もしかして濃厚接触者になっちゃった!?
どうも、まめです。
大丈夫、慌てないでください。
まず、落ち着いて状況を整理しましょう。
「学校、職場から濃厚接触者と言われた」
「友だちから濃厚接触者と言われた」
「保健所から連絡が来て
濃厚接触者と言われた」
「家族が陽性になった」
などと様々な状況があると思いますが
濃厚接触者にも基準があり、
それを確認して頂く必要があります。
基準としては
・接触した日すでに
陽性者に症状があった場合
・接触した日に症状はなかったが
以後2日以内で
陽性者に症状が出てきた場合
・マスクなし
・1メートル以内
・15分以上
以上の基準で陽性者との接触があれば
あなたは濃厚接触者になる可能性が高いです。
同居家族に関しては、
・個人の部屋がある
・風呂、トイレが共同でも消毒が出来ている
・食事の時間をそれぞれ分けられている
・室内でもマスクをしている
・2メートルほどの距離をとれている
などがあれば
濃厚接触者とはならない可能性もあります。
以前は保健所が陽性者ひとりひとりに連絡し
濃厚接触者を追って
ひとりひとりに連絡していましたが
現在は保健所からの濃厚接触者認定がなくても
医師判断で検査をしてくれるので
ここで伝えた通りの手順を追っていただければ
きっと検査を受けられると思います。
「いや、つまり何せぇちゅうねん」
端的に言いますと
医療機関を受診して
検査をしてください。
ただ、
いまだにある可能性もあるので
PCR検査に対応しているかどうか
濃厚接触者として
公費で検査できるかどうかを
事前に連絡して確認してくださいね。
濃厚接触者として
PCR検査を受けた場合
陽性者と接触した翌日から
14日間の自宅待機
が必要になります。
「14日間って
どんな基準で14日間なの?」
それは、
もしすでに感染していた場合でも
PCR検査したタイミングが
仮に潜伏期間であれば
「陰性」
の結果が出てしまう可能性があるから。
潜伏期間は
およそ14日間
と考えられていますので
陽性者と接触して14日間は
発症の恐れがあるということです。
実際、
陰性だったのに数日後
症状が出てきてしまい
その後PCR検査を再度受けて
「陽性」
なんて話も実際にあります。
なので14日間は体温を測り
症状が出てこないかを確認しつつ
自宅に居てもらう必要があるんですね。
まとめますと、
「濃厚接触者と言われた」
「基準見て
どう考えても自分は濃厚接触者だ」
となってしまった場合
かかりつけの医療機関があればそこに
なければ近くの医療機関に
濃厚接触者として公費で
検査してもらえるかを事前に確認し
受診し検査後結果を待ち
陰性であれば
14日間が終わるまで自宅待機する。
陽性であれば
保健所からの連絡をお待ちください。
以上が濃厚接触になった場合の動きです。
なにか不明点があれば
ご連絡、コメントなどいただければ
答えられる限りお答えします。
次回は
民間のPCR検査センターで
「疑陽性」の連絡がきた場合
の動き方をお伝えします。
ではまた。