【現在コロナなどに関する情報を発信中】北の大地出身コンクリートジャングル在住25歳の雑記備忘録

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疑陽性!?どうしたらいい!?

 

 

 

どうも、まめです。

 

 

前回は濃厚接触者になったときの

 

動きをお伝えしました。

 

 

 

では今回は乱立している

 

民間のPCRセンターで

 

❝疑陽性❞

 

の結果が出た際の

 

動き方をお伝えします。

 

 

 

まず、民間のPCRセンターは

 

医療機関ではありませんので

 

保健所に陽性の報告をしてくれません。

 

 

そのため

 

陽性と結果が出たまま

 

野放しになってしまうわけです。

 

 

 

ではどうすればいいのかと言いますと

 

PCRセンターからの

 

❝疑陽性❞

 

の報告メールの内容通り

(※だいたいのPCRセンターは

  疑陽性になった方へ

  医療機関の受診を案内する

  メールを送っています。)

 

医療機関を受診していただき

 

再度検査

 

あるいは「発生届」を

 

保健所に出していただく必要があります。

 

 

 

PCRセンターから

 

「あなたは限りなく

 陽性の可能性が高いです」

 

と言われているわけですから

 

受診できる医療機関

 

おそらく大変限られてきます。

 

 

 

もし、かかりつけが

 

対応してくれるのであれば

 

それに越したことはないのですが

 

「対応できない」

 

と受診をやんわり断られる可能性も。

 

 

 

その際は先日お伝えした

 

 

あなたがお住まいの地区にある

 

相談窓口に相談してみると

 

受診可能な、

 

対応してくれる医療機関

 

紹介してくれますので

 

ご連絡してみてください。

 

 

 

「もう陽性って結果出てるようなもんだし

 受診する必要なくない?」

 

 

 

なんて思われるかもしれませんが

 

発生届が出ない限り

 

保健所は対応できませんので

 

速やかに受診していただく方が

 

よろしいかと思います。

 

 

 

なぜかと言いますと

 

まず理由のひとつとしては

 

発生届が出ていないと

 

就業制限を証明する書類を

 

保健所からもらえないから。

 

 

 

この「就業制限を証明する書類」は

 

「自分は陽性になりました」

 

ということを

 

証明してくれるものになります。

 

 

 

お勤め先や保険会社に提出できる

 

公的な書類になりますので

 

お仕事されてる方だと

 

もちろん必要になってくると思います。

 

 

 

そして理由の二つ目は

 

療養に移れないから。

 

 

 

無症状の方の場合

 

「療養に移れない」

 

と言われても

 

ピンとこないかもしれません。

 

 

 

陽性になった場合、

 

発症日から10日間

 

療養が必要になりますが

 

無症状だった方が療養終了間近に

 

急変したという話を

 

何度か耳にしたことがあります。

 

 

 

リスクが高い例としては

 

肥満。

 

 

 

なぜ急変してしまうのかは

 

学術的な報告が出ていないため

 

はっきりとは申し上げられませんが

 

急変している方に肥満が多いことは

 

コロナ治療に関わっている者の中でも

 

常識となってきている特徴です。

 

 

 

もちろん痩せていれば急変しない

 

というわけでもありません。

 

 

 

急変する可能性は陽性になった人

 

誰にでもあるリスクなのです。

 

 

 

疑陽性の結果が出たけど

 

医療機関を受診することなく

 

その後急変してしまったら。

 

 

 

残念ながら、保健所でも

 

簡単に手出しできないのが現実です。

 

 

 

急変してしまっても

 

まずは受診して

 

検査をしてもらわないと

 

医療機関としても

 

入院先を手配できない……

 

 

 

陽性なのであれば

 

コロナ治療の対応をしている

 

医療機関にしか入院できないのに

 

どこも満床……

 

受け入れ先がない……

 

なんてことになってしまいます。

 

 

 

そうなることを未然に防ぐためにも

 

医療機関を受診し

 

再度検査をするか

 

発生届を出してもらい

 

正式に

 

「自分は陽性です」

 

と証明してもらい

 

保健所に情報を把握しておいてもらう。

 

 

 

そうすることで

 

仮に悪化してしまったり

 

急変してしまったりした場合にも

 

スムーズに対応してもらうことができます。

 

 

 

少々こわい話を

 

してしまったかもしれませんが

 

まとめますとPCRセンターで

 

「疑陽性」

 

の結果が出た場合、

 

ご自身のためにも医療機関を受診し

 

正式な検査・診断をしてもらいましょう

 

ということです。

 

 

 

以上、

 

民間PCRセンターで

 

「疑陽性」

 

と連絡が来た場合の

 

動き方でした。

 

 

 

次は陽性になった際の

 

動きや流れをお伝えします。

 

 

 

ではまた。