発熱してしまった!どうすればいい?
どうも、まめです。
前回の記事でも軽く触れましたが
今回は
発熱してしまった場合
またはその他の症状で
医療機関を受診したい場合
そんな時の動き方をお伝えします。
まず、
かかりつけの医療機関があれば
そこに連絡をしてください。
「かかりつけって厳密に
どの程度の受診歴があれば
かかりつけなの?」
当然そんな疑問が湧くかと思いますが
正直、一般の方と医療従事者とで
それぞれ捉え方が全く違います。
医療従事者にとっては
持病があり
3か月に1回ほど
定期的に受診している
といった比較的頻繫に受診される人を
かかりつけと呼ぶことがほとんどです。
「だったらかかりつけの医療機関なんて
ないんだけど…」
正直私もそうです。
若い人だとほとんどの方が
そうなのではないでしょうか。
では、そんな場合
どうすればいいのでしょう。
近くの医療機関に
連絡をしてみてください。
「ただでさえ病院なんて行かないのに
近くの医療機関なんて全然知らないよ…」
ですよね。
私もそうです。
その場合、まずは
ご自身で近くの医療機関を
インターネットで
調べてみてください。
「調べてみたけど
思ったような医療機関が出てこなかった…」
ここでいよいよ
ご自身がお住まいの地区にある
健康相談窓口の出番です。
おそらく大体の市、区には
コロナに関する健康相談窓口があるはずです。
東京都発熱センター(03-5320-4592)
もありますが
やはり地域に密着している分
予約の取りやすい医療機関を教えてくれたり
症状によっては
専門外来(大病院)の予約を
請け負ってくれたりします。
ありがたいですね。
「えっ、大病院って自分で予約できないの?」
正直、それは病院とその時の状況と
あなたの症状によります。
コロナを治療してくれている人たちがいる以上
仕方のないことなのですが
多発しているのが現状です。
そのため、外来の受付を一時的に
止めている病院も実際かなり多いです。
どこでクラスターが起きているかなどの情報は
風評被害や個人情報保護の観点から
公開はしておりませんし
お伝えすることもありませんが
健康相談窓口に相談すれば
❝現在の❞受診可能な医療機関を
紹介してくれる上に
その後の動き方も明確になるので
「かかりつけもないし、
熱が上がってきた……
調べてみたけど近くの病院わかんない……」
なんて時は思い切って電話してみてください。
あなたがお住まいの地区にある
受診可能な医療機関を紹介してくれます。
症状によっては
「市販薬を内服して様子を見てみては?」
なんていうアドバイスももらえるので
受診を迷っている人も含めて
健康相談窓口に相談されると
いいかもしれませんね。
以上が体調の悪い時、
医療機関を受診したい時の流れです。
何か不明点があれば、
答えられる限りお答えしますので
遠慮なくご連絡やコメントを
頂けたらと思います。
次回は濃厚接触者に関してお伝えします。
その前に健康相談窓口の電話番号まとめを
お伝えするかもしれません。
では、また。